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毎朝、めくるのが待ち遠しい、情報てんこ盛り、「日めくりカレンダー」、いったい何が書いてあるの

何気ない毎日が、楽しくなってくる、日本人の知恵

早く次が見たくても、絶対に、一日一枚ですよ、子供のころ、めくりすぎて怒られたでしょ

これが、「日めくりカレンダー」です
日めくりカレンダー_2016
新日本カレンダー(株) 「2016年 カレンダー メモ付 日めくり 10号 8603」 [1] より


日めくりカレンダー_吉凶_convert_20160129115853

その日の吉凶だけではありません、日めくりカレンダーには、日々の暮らし、人生に役に立つ情報が満載です

何気ない一日一日を、こよみによって季節を感じながら、遊び心を持って、ていねいに生きてきた、日本人の知恵が、あふれています

こんな記事が、載っています

1. 年月日、曜日
当然、カレンダーですから、載ってますよね
現在使われている太陽暦と、太陰暦(旧暦) [2] も載っています

西暦と平成何年か、昭和と大正でいうと、何年かも載っていますので、昭和生まれ大正生まれの人は、年齢計算が容易です


2. 大 小 閏(だいしょううるう)
大は31日までの月、小は30日までの月、閏は28から29日までの月


3. 行事
二十四節気 [3] や年中行事、祝祭日などを掲載


4. 先人たちの教え・格言
見本の2016年1月7日には、夏目漱石が載っています

「運命は神が考えたものだ。人間は人間らしく働けばそれで結構だ」
(夏目漱石 1867~1916 明治・大正期の小説家)

365日、日替わりで、楽しめます
毎朝、読んで、「なるほど!」、と思ったら、あなたの人生、何かが変わってくるかもしれません


5. 月と潮の干満(つきとしおのかんまん)
月は、太陽と地球の位置関係により、(さく、新月)、(ぼう、満月)を繰り返します

また、潮の干満は、月と太陽の引力により生じます

この、朔と望のころは、月、太陽、地球が一直線になり、大潮(おおしお)となります

上弦・下弦のころは、月、太陽、地球が直角に並び、お互いの引力を打ち消しあい、小潮(こしお)となります

小潮末期の、干満の最も少ない潮を、長潮(ながしお)、その翌日の干満の差が大きくなっている潮を、若潮(わかしお)、大潮と小潮の間の潮を、中潮(なかしお)と言います

この月と潮の干満を見ながら、日々の海の仕事を、決めていたのですね


6. 六曜(ろくよう)
暦註 [4] の1つで、下記の六星を旧暦に定めた日に配し順次循環させ、それぞれに当たる日の吉凶を占います

日本では最も親しまれている暦註のひとつです

鎌倉時代末期から室町時代にかけて中国より伝来したといわれていますが、普及したのが意外と遅く、明治六年に太陽暦を採用した後で、太平洋戦争後大流行し現在に至っています

先勝(せんかち・せんしょう・さきかち)
早ければ吉、急げば幸運が舞い込んでくるといわれています

急用や訴訟などを行うのに吉の日です。午前中は吉、午後は凶です

友引(ともびき・ゆういん)
元々は何事も引き分けで勝負がつかない日とされていました

葬式や法事を避ける習慣があります。朝晩は吉、昼前後だけは凶といわれています

先負(せんまけ・せんぷ・さきまけ)
勝負事や急用は避け、静かにしているのが良い日といわれています

ただし、昼過ぎから日暮れまでは吉とされています

仏滅(ぶつめつ)
古くは「物滅」と書かれたのが、同じ発音から「仏滅」となり、「仏も滅亡するような最悪の日」の意味となりました

移転、開店、新規事業の開始など全てにおいて悪い凶の日といわれています。

大安(たいあん・だいあん)
「大いに安し」の意味です

仏滅とは逆に、移転、建築、旅行など全ての事に吉の日です

特に婚礼によいとされる大変おめでたい日といわれています

赤口(しゃっく・しゃっこう・せきぐち)
「赤口神という邪悪な神が人々を悩ます」といわれ、何事にも悪い凶の日

特に赤の文字が血を連想させるところから、大工、板前など刃物を使う人々には特に要注意日とされていました

正午の前後のみ吉といわれています


7. 雑節(ざっせつ)
二十四節気とともに季節の移り変わりの目安となり、庶民の暮らしに深いかかわりをもつものです

節分(せつぶん)
節分は季節の変わりる日を意味します

本来、立春、立夏、立秋、立冬の前日を節分とよんでいましたが、今では立春(太陽暦二月四日頃)の前日だけとなりました

冬から春への季節の分かれ目であり、旧年と新年分かれ目の日で、特に重視されたからだと考えられます

この日は鬼を追い払い、福を招くための豆まきが行われます

年齢の数だけその豆を食べると一年間災難なく、無事過ごせると信じられてきました

彼岸(ひがん)
春分の日(太陽暦三月二十一日頃)、秋分の日(太陽暦九月二十三日頃)と、その前後三日間を加えた七日間を彼岸といいます

お墓参りをするのがよいとされています

社日(しゃにち)
春分、秋分にもっとも近い戊(つちのえ)の日をいいます。1年に2回あって、この日は、生まれた土地の守護神、産土(うぶすな)の神さまを祀りました

春の社日は作物の豊作を祈り、秋の社日には収穫のお礼をしました

八十八夜(はちじゅうはちや)
立春から数えて88日目(太陽暦5月2日頃)をいいます

この頃で遅霜も終わり、農家では茶摘みや種まきの作業を始めるのによい日とされています

入梅(にゅうばい)
梅雨の季節に入る最初の日とされています

かつては芒種直後の壬(みずのえ)の日とされていましたが、現在では太陽が黄経80度を通過した日(太陽暦6月11日頃)をいいます

半夏生(はんげしょう)
「はんげ」という草が生える頃でこの名称になりました

この日は天から毒が降る、地から毒草がはえるなどといわれ、野菜を食べない風習もありました

太陽が黄経100度を通過した日(太陽暦7月2日頃)をいいます

土用(どよう)
立春、立夏、立秋、立冬の前18日間を土用といいますが、現在では夏の土用だけが「土用の丑の日」でよく知られています

二百十日(にひゃくとおか)、二百二十日(にひゃくはつか)
立春から数えて二百十日目(太陽暦9月1日頃)と二百二十日目(太陽暦9月11日頃)をいいます

稲の開花が始まる頃でありますが、台風が到来する頃で、農家にとっては心配な時期となります


8.五節句(ごせっく)
次の5つですが、約1月遅れの旧暦によるものです

1.人日(じんじつ)の節句、1月7日
春の七草を、粥にして食べると、病気や厄除けになるといわれています

2.上巳(じょうし)の節句、3月3日
公家の間で、紙で作った人形(ひとがた)に、穢れを移し、川などに流し不浄を祓いました

江戸時代以降は、ひな祭りとして庶民の間に広がりました

3.端午(たんご)の節句、5月5日
菖蒲は、邪気を祓い火災を除くとされ、この日に飾る習慣がありました

後に、菖蒲と尚武が同音であることから、男の子の成長を祝う節句になりました

4.七夕(しちせき)の節句、7月7日
牽牛星(けんぎゅうせい、ひこぼし)と織女星(しょくじょせい、おりひめ)が、年に1度、天の川をはさんで出会うという伝説から、星を祭る行事となりました

5.重陽(ちょうよう)の節句、9月9日
奇数を陽数と言い、月日が重なった日を重陽と言います

その奇数のなかで最大の9が、特に縁起が良いとされ、日本で重陽の節句として定着したものです


9.六十干支(ろくじっかんし)
十干十二支(じっかんじゅうにし)ともいいます

十干は、「甲、乙、丙、丁、戊、己、康、辛、壬、癸」の漢字で表します

これを、自然界の全てのものは、五つの要素から成り立っているという「五行説」(木火土金水)と、陽を表す「兄(え)」と、陰を表す「弟(と)」を順に組み合わせました

甲(木の兄=きのえ)
乙(木の弟=きのと)
丙(火の兄=ひのえ)
丁(火の弟=ひのと)
戊(土の兄=つちのえ)
己(土の弟=つちのと)
康(金の兄=かのえ)
辛(金の弟=かのと)
壬(水の兄=みずのえ)
癸(水の弟=みずのと)

十二支の「支」は、木の枝を表しています

古代中国では、方角を12に分け、それぞれの方角に動物の名前を付けました

子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)

この「十二支」と「十干」と組み合わせた、60通りを、「六十干支」または「十干十二支」または短く「干支(えと)」と言います

甲子(きのえね)、乙丑(きのとうし)と順に進み、最後の癸亥(みずのとい)まで来ると、60通りとなります

これに、年を当てはめると、60年かかります
60歳を迎えた人を、「還暦」として祝う習慣がありますが、この一巡を、めでたいとしているのです


10. 選日 (せんじつ):
雑節に含まれないもので特別な意味を持つ日を選日と言います

主として六十干支の組み合わせから吉凶の判断をしました

古くから、その日がどのような日柄であるかということから、あらゆる事について吉凶の判断をするために、意味づけをしたのが選日です

●一粒万倍日 (いちりゅうまんばいにち)
一粒のモミが万倍に増える日で、すべての事を始めるのによい日とされています

特に仕事始め、開店、種まきには最適な日といわれています

ただし、物を借りたり、お金を借りたりするのは、借りたモノが増えるという意味から凶とされています

●不成就日 (ふじょうじゅにち)
何事も成就しない日とされています。特に婚礼や開店、お宮参りなどには凶の日とされています

●八せん (はっせん)
壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)の12日間のうち丑、辰、午、戌の4日を除いた8日のことです

そのため八せんといわれています。この8日は、吉はますます吉に、凶はますます凶に傾くようになります

●三りんぼう (さんりんぼう)
家屋の建築、棟上げには大凶日とされています

この日に建築すると火災をおこし、三軒隣までも滅ぼすといわれています

●天一天上 (てんいちてんじょう)
方角に関する神、天一神が天上に行って悪さをしない、よい日とされています

癸巳(みずのとみ)から戊申(つちのえさる)の日までの16日間は、方角に関しての禁忌がなくなる期間とされています

●天しゃ (てんしゃ)
天しゃは、一年で最良の大吉日とされています

特に婚礼や開店には最良の日とされています。これは、次のように定められています

春 (立春~立夏の前日)戊寅(つちのえとら)の日
夏 (立夏~立秋の前日)甲午(きのえうま)の日
秋 (立秋~立冬の前日)戊申(つちのさる)の日
冬 (立冬~立春の前日)甲子(きのえね)の日

●十方ぐれ (じっぽうぐれ)
甲申(きのえさる)から癸巳(みずのとみ)の日までの10日間のことです

相談事や交渉がまとまらないとされています

●三伏 (さんぷく)
種まき、療養、婚姻などの和合に用いない大凶の日です

初伏(しょふく):夏至の後、三番目の庚(かのえ)の日
中伏(ちゅうふく):夏至の後、四番目の庚(かのえ)の日
末伏(まっぷく):立秋の後、最初の庚(かのえ)の日

●大つち(おおつち)
庚午(かのえうま)から丙子(ひのえね)の日までのことです

土をいじること、土木工事、穴掘り、井戸掘り、種まきなどには凶の日とされています

●小つち(こつち)
戊寅(つちのえとら)から甲申(きのえさる)の日までのことです

土をいじること、土木工事、穴掘り、井戸掘り、種まきなどには凶の日とされています


11. 中段(十二直)(ちゅうだん・じゅうにちょく)
暦註の1つで、たつ、のぞく、みつ、たいら、さだん、とる、やぶる、あやぶ、なる、おさん、ひらく、とづ、の12からなります

古い時代の暦の中段に記載されていたため「中段」とも呼ばれる

「直」には「当たる」という意味があり、よく当たる暦註だといわれ、昭和初期まで最重要視されていました

●たつ(建)
万物を建て生じる日

種まきや家屋の建築で初めての柱を建てる「柱立て」などは吉、船に乗ることは凶とされています

●のぞく(除)
障害を取り除く日で、煤払い、祭礼などに吉といわれていますが、結婚、移転などには凶という日です

●みつ(満)
全てが満たされる日といわれています

家屋の建築、移転などには吉、土を動かすこと、服薬には凶といわれています

●たいら(平)
あらゆるものを平等に分ける日といわれています

婚礼、移転、道路修理、壁塗りなどに吉、溝を掘ったり、種まきをするには凶といわれる日です

●さだん(定)
家屋の建築、結婚に吉、訴訟、旅行には凶といわれる日です

●とる(執)
家屋の建築、井戸掘り、種まき、婚礼に吉の日です

移転や旅行には凶といわれています

●やぶる(破)
この日戦えば必ず傷つく日といわれています

家屋の取り壊しなどには吉ですが、よい事を行うには凶の日といわれています

●あやぶ(危)
家屋の建築、種まき、婚礼、酒造り、神事には吉ですが、登山など高いところに登る、船旅に出るには凶の日といわれています

●なる(成)
家屋の建築、婚礼、入学、旅行、移転、種まきには吉日といわれています

また神や仏に願掛けをするにも適した日といわれています

だたし訴訟や争いごとには適さない凶の日といわれています

●おさん(納・収)
入学、婚礼、家屋建築、移転また収穫した五穀などを収納するのに吉の日ですが、葬儀、旅行などに凶といわれている日です

●ひらく(開)
旅行、移転、婚礼などには吉とされています

しかし後より来たものに道を開く日という意味から葬儀など不浄なことには凶の日といわれています

●とづ(閉)
閉じ込めるという意味から池を埋める、穴を塞ぐ、堤防や墓を築くことには吉の日といわれています。その他のことには凶といわれています


12. 二十八宿 [5] (にじゅうはっしゅく)
中国の天文学、占星術で用いられてきた28の星座のことです

天を東方蒼龍、北方玄武、西方白虎、南方朱雀の4つの神に守られた東北西南の4つの方角に分け、それぞれに7つの宿(星座)を配し二十八宿と呼ばれています

現代の星座占いといえます。

●東方蒼龍(とうほうそうりゅう)
東方に配された神は蒼(青)龍です

現在のさそり座、てんびん座、おとめ座あたりです

角(かく)、亢(こう)、氐(てい)、房(ぼう)、心(しん)、尾(び)、箕(き)の7つの宿があります

●北方玄武(ほっぽうげんぶ)
北方に配された神は玄武です

玄武とは黒い亀、あるいは亀と蛇の合体のことです

現在の秋の星座の領域で、いて座、やぎ座、みずがめ座、ペガサス座あたりです。斗(と)、牛(ぎゅう)、女(じょ)、虚(きょ)、危(き)、室(しつ)、壁(へき)の7つの宿があります

●西方白虎(せいほうびゃっこ)
製法に配された神は白虎です

現在のアンドロメダ座、おひつじ座、おうし座、オリオン座あたりです

奎(けい)、婁(ろう)、胃(い)、昴(ぼう)、畢(ひつ)、觜(し)、参(しん)の7つの宿があります

●南方朱雀(なんぽうすざく)
南方に配された神は朱雀です

朱雀とは赤い鳳凰のことで、現在のふたご座、かに座、うみへび座、コップ座、からす座のあたりになります

井(せい)、鬼(き)、柳(りゅう)、星(せい)、張(ちょう)、翼(よく)、軫(しん)の7つの宿があります。


13.九星(きゅうせい)
中国から伝わった、十干十二支と合わせ、運勢や吉凶を占う基準の事です

六曜、十二直などと違い、日・月・年だけでなく方位移動が占いの要素に入っているのが特徴です

一白(いっぱく)、二黒(じこく)、三碧(さんぺき)、四緑(しろく)、五黄(ごおう)、六白(ろっぱく)、七赤(しちせき)、八白(はっぱく)、九紫(きゅうし)の9つからなります

これに、自然界の全てのものは、その代表的な五つの要素「木(き)」、「火(ひ)」、「土(つち)」、「金(かね)」、「水(みず)」から成り立っていると考える五行の考えにあてはめ、方位と組み合わせ、人の生まれた年で、性格、家相などの吉凶を占います

今年の人気日めくりカレンダーを、
>>> 楽天市場で探す
>>> アマゾン(パソコン)で探す
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脚注:
[1] 新日本カレンダー(株) 「2016年 カレンダー メモ付 日めくり 10号 8603」を、
>>> ★ アマゾンで見る ★
>>> ★ 楽天市場で見る ★


[2] 太陰暦(旧暦) - Wikipedia

[3] 二十四節気
2014.6.15のブログ「和暦(わごよみ)のある暮らし(日本の四季、二十四節気、七十二候)と、日めくりカレンダー」参照

[4] 暦註
暦(こよみ)に記載されている、二十四節気、雑節、吉凶、六曜、十二直、二十八宿などの、特記事項です
これは、自然に対する畏怖の念を持ち、遊び心を持って、日々の単調な暮らしを楽しむ、日本人の知恵です

[5] 二十八宿 - Wikipedia

tag : 日めくりカレンダー

「秋の日は釣瓶落とし (あきのひはつるべおとし)」、もう来週は、秋分ですね

ムシムシする夏も終わり、来週は秋分となります

里の秋

秋分は、9月23日から10月7日ころで、二十四節気 (にじゅうしせっき) の一つです [1]

今年の秋分の始まりは、9月23日(水)です

夏の暑さも和らいで、日の沈み方が早くなってくると、こももの散歩も、明るいうちにできるようになり、例の一節が浮かんできますね

そう、「秋は夕ぐれ・・・」の、あれです

原文:
「秋は夕ぐれ。夕日のさして、山のはいと近うなりたるに、烏のねどころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさえあはれなり。まいて、雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるはいとおかし。日入りはてて、風の音・虫のねなどはたいうべきにあらず。」

通釈: [2]
「秋は夕ぐれ 《がおもしろい》。夕日が光を投げて、山の外郭線にごく近くなっている時に、烏がねぐらに行こうとして、三羽四羽、また二羽三羽などというように急いで飛んで行くのまでが、しみじみとした趣がある。まして列をつくった雁などが、《空高く》たいそう小さく見える《けしきは》まことにおもしろい。日がすっかり沈んでしまってから、風の音や虫の声などが聞こえてくるのは、またとくにいうまでもなくよいものだ。」

例の、鼻詰まりの古文の先生が、何度も何度も強調して、期末試験にも出したフレーズが、「三つ四つ、二つ三つ」でした

アロアロヨシさんは、いまだに、覚えています

「二つ三つ、三つ四つ」と、しないところが、清少納言の感受性の高さ、文章表現力のうまさが、際立っているのです

この時の、鼻づまり先生の授業は、その後、アロアロヨシさんの文章に、大きな影響を与え、今につながっています・・・つながっているつもりです


秋は暦で、立秋から、処暑、白露、秋分、寒露、霜降と続き、立冬の前日までですので、秋分は、秋の真ん中、ということになります

秋分の日は、春分の日と同じく、昼と夜の時間が、ほぼ同じ日です、
春分は、その後、昼が長くなっていきますが、秋分は、次第に、夜が長くなっていくのです

ですから、夏のように、日が沈んで、しばらくたって、涼しくなってきたなと思ったら、すぐに朝になって、太陽が顔を出すのと違って、秋は、次第に夜長になり、ゆっくりとした夜の時間が、流れるようになるのです

こんな長い、秋の夜を、清少納言さんは、楽しんでしまいました


夏のうちは、こももの肉球が、火傷したら大変ですので、夜になって、アスファルトが冷めてから、散歩に行きますが、秋になると、夕方、明るいうちに出かけます

帰って来るうちには、釣瓶落としの秋の日が沈み、暗くなってしまっているのです

釣瓶を知らない人のために、これです↓
釣瓶
昔は、これで、井戸から水を汲んだのです


そんな夜、唱歌「里の秋」を聞くと、秋が来たなと、思うのです

♪ 里の秋 ♪

しずかなしずかな 里の秋
おせど [3] に木の実の 落ちる夜は
ああ 母さんと ただ二人
栗の実にてます いろりばた


アロアロヨシさんは、この歌の1番しか歌えないのですが、これを歌うと、おふくろを思い出して、目頭がじんとくるのです

あかるいあかるい 星の空
なきなきよがもの 渡る夜は
ああ とうさんの あのえがお
栗の実たべては おもいだす

おやじのことも、思い出します
もう少し、いろいろ、わかってあげたかった

アロアロヨシさんは、長男と12歳も離れた末っ子だったので、おやじの気持ちが、わかる年齢になった時には、もういませんでした

さよならさよなら 椰子の島
お舟にゆられて かえられる
ああ とうさんよ ご無事でと
今夜もかあさんと いのります

3番まで聞くと、復員の歌なのですね

故郷で父を思っている母と子、戦地で故郷を思っている父

「母さんと二人して」を、「ただ二人」にして、作詞家は、思いを込めました

日本中に、こんな光景が、いっぱいいっぱい、あったのでしょうね



ところで、清少納言さんが、四季の中で、一番好きな季節は、いつなのでしょう

もう、1000年も前に亡くなっていますので、インタビューするわけにはいきませんが、こんな方法はいかがでしょう

この、「春はあけぼの・・・」で始まる、第1段の全体の文字数が、句読点を除いて、308文字です

この内訳は、
春の部:42文字
夏の部:63文字
秋の部:106文字
冬の部:97文字

となっており、秋の部が一番多いですね
次いで、冬の部、夏の部、春の部となっています

そこで、アロアロヨシさんは、清少納言さんは、秋が一番好きだったと、結論づけたのです


ところが、高橋和夫という国文学者が、別の見解を述べています [4]

枕草子全体で、季節のわかる段を数えると、以下のようになるそうです
正月:4
2月:7
3月:1
4月:1
5月:10
6月:2
7月:3
8月:2
9月:4
10月:1
11月:0
12月:2

さすがに、国文学者だけあって、よく調べました・・・脱帽!

5月がダントツに多く、そこで、初夏のころが一番好きだったという学説(?)を、立てています

うれしいですね、アロアロヨシさんの、好きな季節と同じでした
高橋和夫先生、ありがとう


暑い夏が終わり、過ごしやすくなった、静かな秋の夕ぐれ・・・

秋の夕暮れ


アロアロヨシさんは、こんなひと時が、とても好きなのですが、わが妻は、寂しいから嫌いだと言っています

ですから、秋の夕ぐれは、いつも、すれちがいの二人なのです


暦を見ながら、季節を感じる
日本って、ほんとに、良いですね。

アロアロヨシさんは、あなたを、「日本に生まれて良かったな党」にするために、日夜、ネタを探し続けるのです。

一緒に、日本を楽しみましょう。


脚注:
[1] 秋分(しゅうぶん) - 新日本カレンダー(株)の「暦生活」
[2] 「枕草子」浅尾芳之助・野村嗣男 共著 日栄社版
[3] おせど - お背戸と書く、家の裏山のこと、家の前の畑は"母"、裏の山は"父"の象徴
[4] 「日本文学と気象」高橋和夫著 107頁 中公新書


tag : 秋分

この時期、梅雨でもないのに、雨ばかりですね、秋の長雨、秋雨、すすき梅雨とも言います、

毎日毎日、よく降りますよね、雨

今年は、梅雨の時期より、降るんじゃないでしょうか

昔の人は、この時期、降る雨のことを、「秋の長雨」と言いました

うっとうしい雨も、「秋の長雨」と言ってしまうと、季節感が出て、何となく良いものですね

またの名を、「秋雨」 - そのままですね、別名、「すすき梅雨」、とも言います

すすきが、秋の長雨に濡れている様子を、昔の人は、夏の梅雨にたとえて、すすき梅雨と呼びました

うっとうしい長雨も、こんな言葉で呼ぶと、何となく風情を感じますね、ご先祖さまの知恵というところでしょうか

すすきに、秋を感じ、美しさを感じるのは、日本人の独特の感性でしょう

雨に濡れるすすき
秋の長雨に濡れる、すすき、いいですねえ

つりしのぶは、シダの仲間のシノブを、籠に入れたり、玉にしたりして、軒につるして、涼を楽しむ、夏の季語ですが・・・

つりしのぶ


植物のノキシノブは、秋の季語なんですよ、公園で、見かけます

「秋の長雨」に濡れる、ノキシノブ
ノキシノブ

軒につるしてあるのが、「つりしのぶ」、公園で見られるのが、「ノキシノブ」、ですよ

まぎらわしいですね、間違えないでくださいね

もっとも、昔は民家の軒先に、自生していたので、ノキシノブの名前が、付いたのでしょうけれど


アロアロヨシさんが子供のころのことです

夏休みももう終わりになる、8月の末、雨ばかり降っているので、遊びにも出られないので、角次郎じいさんと、将棋を指していました

例の、角次郎じいさんの得意な、一間飛車に悩まされていた時です [1]

「いつまで降るんだろう」と、外を眺めながら独り言を言うと、角次郎じいさんが、例の名詞止めのセリフで、「あきのながあめ」と、意味深につぶやきました

「秋に降る、長い雨か」程度の理解で聞いて、意味も聞かずに、聞き流してしまいました

その後、「秋の長雨」という言葉は、耳に残り、毎年、思い出して、この時期になると、「秋の長雨」とつぶやくようになりました

アロアロヨシさんが成長して、秋の風情が分かるようになった頃には、角次郎じいさんは、98歳の天寿を全うして、もう居ませんでした

大人になって、将棋を指しながら、
角次郎じいさん : 「あきのながあめ」
アロアロヨシさん : 「うん、秋の長雨だね」
てなぐあいに、秋を楽しみたかったですね

やっぱり、末っ子は、つまらん


暦を見ながら、季節を感じる
日本って、ほんとに、良いですね。

アロアロヨシさんは、あなたを、「日本に生まれて良かったな党」にするために、日夜、ネタを探し続けるのです。

一緒に、日本を楽しみましょう


脚注:
[1] 我が家の家訓 10.「前へ前へ、温故知新、また前へ」


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今年の土用の丑の日は、7月24日と8月5日です。「今日は、うなぎだ!」と、意気込んで食べましょう

土用は、雑節 [1] の1つで、春・夏・秋・冬と4回あり、立春・立夏・立秋・立冬の前18日間を指します

今年の夏は、7月24日(金)が一の丑、8月5日(水)が二の丑で、2日あります

夏の土用の丑の日 [2] には、うなぎを食べる習慣があります

これは、江戸時代、平賀源内が、不景気な屋を、繁盛させるために仕組んだ、キャンペーンだったようです

江戸時代の、名プロデューサー!平賀源内 ↓
平賀源内

平賀源内は、発明家、本草学・地質学・蘭学者、医者、殖産事業家、戯作者、浄瑠璃作者、俳人、蘭画家と、多才な才能を発揮し、江戸時代中期に活躍しました

レオナルド・ダヴィンチも、真っ青の、多才ぶりでした

江戸時代は、もちろん、うなぎの養殖はありませんでした
天然ものの旬が、脂がのる、秋から冬にかけてでしたので、夏、うなぎ屋は、閑古鳥でした

そこで、平賀源内は、名プロデューサーぶりを発揮して、うなぎ屋の表に、「本日、土用の丑の日」と張り紙をしたところ、「何だろう、何だろう」と、評判が評判を呼び、大繁盛したということです

現在、うなぎの季語は夏ですが、いつ頃から夏に載ったのか、これが、平賀源内と関連があるかどうかは、アロアロヨシさんの中では、謎となっています

ただいま調査中ですが、知っている方、ご連絡ください


現代でも、この日は、うなぎ屋が大変混雑し、食べるのが大変ですよね

アロアロヨシさんは、土用の丑の日には、うなぎを食べません

この日を外して、食べに行ったり、取り寄せたりするのが良いですね、平賀源内さんには、申し訳ないですけれど


2014年7月3日に、「アロアロヨシさんの♪健康ブログ」で、うなぎを取り上げました

「絶滅危惧種の、うなぎの稚魚を守るには、これしかない!」キャンペーンです

参照 → 「愛知県西尾市一色町、三河の国産極上うなぎ、産直で届きます」

その後、「ハレの日だけ、特別おいしい、うなぎを食べよう」という、アロアロヨシさんの提案に、賛同してくれる人がチラホラと出てきました

また、先日、テレビでも、同じ意見を言う人が、出演していて、さらに自信を深めました

今後も、「ハレの日だけ、特別おいしい、うなぎを食べよう」運を、展開して行きます、うなぎの完全養殖が成功するまで

エイ、エイ、オー!

賛同される方、メールください、よろしく、


脚注
[1] 雑節とは、日本で季節の変わり目を的確にとらえ、生活に役に立てるために設けられた
節分・彼岸・社日(しゃにち)・八十八夜・入梅・半夏生(はんげしょう)・土用・二百十日・二百二十日・初午(はつうま)・三元・盂蘭盆(うらぼん)・大祓(おおばらえ)がある
[2] 土用の丑の日 - 暦生活 - 和暦コラム - 土用の鰻

tag : うなぎ ウナギ 「ハレの日だけ、特別おいしい、うなぎを食べよう」運

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